過去の展示

たとえば、真っ暗闇のなか。ふと「なにか」の気配を感じたとき、人は「話に聞いたあの妖怪か」「この地で彷徨うあの不幸な幽霊が」などと、にわかに信じがたい出来事をなんとか「理解」したがるようです。…

「理科読（りかどく）」という言葉をご存知でしょうか。「理科読」は、科学的読み物を読んで科学に親しみ、積極的に理科を学ぼうという趣旨の造語です。科学が深く社会生活に入り込んでいる現代では、…

夏の恒例！今年もカブリモノ作家チャッピー岡本さんの作品展を開催します。 今回のテーマは「日本の祭」。全国の伝統芸能や奇祭と言われる祭りのいくつかを現代の感覚でデザインし、…

図書情報館では、帝塚山大学による「奈良学とのであい」特別展示「山里に行き交う職人たち : 天理市福住・永井清繁さんの画帳から」を開催します。永井氏が遺された、…

「奈良県気象災害史」(養徳社)より、 古代から近代までに起きた災害の中から特に被害規模が大きかった地震を抽出して紹介する。

奈良県立図書情報館では、日本広告写真家協会 APA関西支部による写真展『写真の可能性Vol.3「誇り」』を開催します。 会期中に、写真展の関連ワークショップも開催します。写真撮影、画像処理、…

毎年5月に入る頃には、図書情報館周辺でオオヨシキリが鳴き始めて初夏の訪れを告げます。 ちょうど5月10〜16日は、愛鳥週間でもあります。 この新緑が美しく爽やかな季節に、“陽気に” “軽やかに”…

譲位と改元まで1年を切り、様々なメディアで天皇について取り上げられています。今回の譲位は第119代の光格天皇以来、実に200年ぶりであり、憲政史上初めての出来事です。…

毎年4月23日の「子ども読書の日」から5月12日までは、（公社）読書推進運動協議会により「こどもの読書週間」と定められています。 今年の標語は、「はじまるよ！ 本のカーニバル」です。…

映像作家・保山耕一氏が綴る映像詩『奈良、時の雫（しずく）』からセレクトした作品を月替わりで常設上映する企画。 7月の映像は「映像詩・蓮」（上映時間33分、リピート再生）  …