近年、集中豪雨や土砂災害、竜巻などの気象災害が頻発しています。また、巨大地震などのリスクは日本全国何処にでもあり、奈良県も例外ではありません。自然災害の被害状況は、地形や環境によって大きく異なるため、災害対策の第一歩として自宅や勤務地の地域環境を知り、リスクに対していかに備えるかが重要です。今回の展示では、県内で起こった自然災害の歴史や地理、最新の災害科学や防災術がわかる資料約240冊を展示します。
また、展示期間中、利用者の皆さまと一緒に図書情報館周辺の大型手作りハザードマップを作成します。是非ご参加下さい。
日時
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会場
2階 情報資料スペース
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
- 『歴史から学ぶ奈良の災害史』
- 『吉野郡水災誌』
- 『巨大地震・その時奈良は-奈良県の防災を考える-』
- 『防災・減災につなげるハザードマップの活かし方』
- 『地名は警告する-日本の災害と地名-』
- 『避難の科学-気象災害から命を守る-』
- 『危ない地形・地質の見極め方』
- 『きちんと逃げる。』
- 『もしもごはん』
- 『防災ピクニックがこどもを守る!』
など 約240冊
展示図書リスト
様子





