幕末に低迷する奈良を建て直し名奉行と謳われた川路聖謨(かわじとしあきら)。佐保川の古桜は「川路桜」と呼ばれ、今も奈良の人々に愛されています。今回、川路の活躍を描いた小説『桜奉行 : 幕末奈良を再生した男川路聖謨』を出版された直木賞作家出久根達郎(でくねたつろう)氏の講演会やパネル展示に合わせ図書展示を行います。川路に関する資料や、出久根氏の作品、佐保川をいろどる桜の写真集などを紹介します。
日時
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会場
2階 情報資料スペース
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
- 『桜奉行 幕末奈良を再生した男川路聖謨』
- 『川路聖謨文書』
- 『川路聖謨之生涯』
- 『奈良公園植樹の大恩人 幕末の奈良奉行川路聖謨』
- 『本のお口よごしですが』
- 『佃島ふたり書房』
- 『奈良大和路の桜』
- 『大和路 花紀行 藤田浩写真集』
など約150冊
展示図書リスト
様子



