漢方は5~6世紀に中国から中医学が伝来し、日本の風土に適合するよう独自に発展してきました。近代日本では西洋医学が中心となっていきましたが現在では漢方医学が見直され、漢方薬が日常的に医師から処方されています。漢方の歴史や漢方が見直されたその効用、魅力について書かれた資料をご紹介します。
また奈良は薬とのかかわりが古く、日本書紀にもその記述が見られるほどです。薬園や大和の薬売りについても、あわせて関連資料をご覧いただきます。
日時
-
会場
2階 情報資料スペース
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
- 漢方医学の源流(中医学、東洋医学など)
- 漢方医学とは(漢方医学の古今について)
- 生活に取り入れる漢方(漢方薬、薬膳、鍼灸など)
- 奈良と薬のかかわり(大和売薬、薬園など)
展示図書リスト
様子





















