「生か死か、それが問題だ」、「ブルータスよ、お前もか!?」。キャッチコピーなどにもよく使われるこれら印象的なフレーズの生みの親は、イギリスの劇作家シェイクスピアです。
シェイクスピアが著した「ハムレット」や「マクベス」など数々の戯曲は、現在も多くの国で上演されています。また、文学作品として読まれ、映画として上映され、絵画の題材にされるなど、演劇のみならず様々な形で表現されるシェイクスピア作品は、日本でも馴染みが深いのではないでしょうか。
今回の図書展示では、生誕から450年を迎えたシェイクスピアの作品を中心に、彼が活躍したイギリス・エリザベス朝時代の文化などの関連資料も併せて紹介し、今なお色あせないシェイクスピアの魅力をお伝えします。
日時
-
会場
3階 ブリッジ
展示内容
展示図書 :
・シェイクスピアをたずねて
『謎ときシェイクスピア』ほか
・シェイクスピアの時代
『地図で読むエリザベス朝時代のロンドン』ほか
・シェイクスピアを読む
『快読シェイクスピア』ほか
・シェイクスピア劇のかたち ~演劇・映画・絵画~
『絵で見るシェイクスピアの舞台』ほか
全350冊程度
展示図書リスト
様子