『のろまなローラー』『しょうぼうじどうしゃ じぷた』(いずれも福音館書店)などの「のりもの絵本」を数多く手がけ、今年で生誕110年を迎えた山本忠敬(1916-2003)の作品展を開催します。
山本の絵本は、擬人化された乗り物たちが懸命に生きる姿を描いたおはなしが多く、何世代にもわたって読み継がれています。
本展では山本の妻・洋子さんが所蔵する作品50点以上を展示します。
【関連イベント】
トーク「のりもの絵本作家 山本忠敬の絵本づくり」
登壇 山本洋子さん
山本忠敬の制作時のエピソードなどを妻・洋子さんがお話しします。
日時 2026年11月23日月曜祝日 14:00~1500(開場13:30)
場所 奈良県立図書情報館1F交流ホール
定員 100人
参加無料/要申込
山本忠敬(やまもと・ただよし)
大正5年(1916年4月9日)東京・小石川生まれ。東京美術学校工芸科図案部卒業後、東京シネマ漫画映画研究所へ入所。ディズニーのアニメーション分析にたずさわる。その後、開成中学校美術講師になるが終戦で辞職。戦後は広告・デザイン事務所を主宰。昭和33年に出した『ピー、うみへいく』をきっかけに乗り物イラストレーターとして新境地をひらく。乗り物画の集大成として平成11年(1999)に『飛行機の歴史』、13年(2002)に『機関車・電車の歴史』(いずれも福音館書店)を刊行。14年(03)1月14日永眠。