日本を代表する推理小説家の一人、江戸川乱歩(1894-1965年)。推理短篇小説『二銭銅貨』でデビューし、『D坂の殺人事件』『陰獣』、児童向け読み物「少年探偵団」シリーズなど様々な作品で知られています。戦後は評論の執筆や江戸川乱歩賞の制定など、後進の育成および探偵小説の普及・研究にも尽力しました。本展示では乱歩の著作、研究書のほか、乱歩賞受賞作、筆名の由来である19世紀米国の文学者エドガー・アラン・ポーの著作、ポプラ社の児童向け読み物シリーズなど、乱歩から広がる世界をご紹介します。
展示期間:令和6年5月1日(水)~5月30日(木)
展示場所:3階ブリッジ

日時
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会場
3階 ブリッジ
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
・江戸川乱歩の著作、研究書
・「少年探偵団」シリーズおよびポプラ社の児童向け読み物シリーズ
・エドガー・アラン・ポーの著作
・江戸川乱歩賞受賞作