「手製本」とは 、手作業で作り出される本のことです。機械製本にはない深い味わいがあり、伝統的な製本法で作られた本や、既存の文庫本をハードカバーに作り変える「文庫改装本」、手のひらよりも小さな「豆本」などがあります。
「約40年前、2人の子育て中だった頃に製本会社の社長さんから『手製本』を教えてもらいました。『本は自分の手でも作れる』ことを知って以来、その魅力にはまり続けています。こどもの落書きや会話をまとめて、好きな布を表紙に貼って作った最初の本『アムちゃんの詩』が仕上がった時の感激は今でも忘れられません」(中尾エイコ)
「手製本家」としてキャリア44年の中尾エイコと、キャリア20年のあむ親子が創り上げる「美しい手製本の世界」。どうぞご覧ください。
☆関連イベント
■その1
開催日時:2024/2/17 土曜 23金祝日 各日①10:3~12:00 ②15:00~16:30
場所:2Fエントランス(展覧会場)
参加無料、要申込、先着順、定員20人
■その2
開催日時:2024/2/25 日曜 14:00〜15:00(開場13:30)
場所:奈良県立図書情報館1F交流ホール
参加無料、要申込、先着順、定員80人
日時
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会場
2階 メインエントランスホール
主催
奈良県立図書情報館