期間を4月29日まで延長しました。
奈良県の公文書館としての当館の機能をより多くの方々に知っていただくため、明治から昭和初期にかけての「観光」をテーマに所蔵する公文書、地図などの歴史資料を中心とした展示を行います。あわせて絵葉書や写真をパネルで展示するほか、解説パネルから当時の観光地・奈良の様相を幅広くご紹介します。
明治維新後、廃仏毀釈の影響により寺院が大きな打撃を受け、寺社の都でもあった奈良の町は衰退を極めました。しかし、その壊滅的な状況から復興し、奈良県が日本を代表する観光地に数えられるまでの基礎が築かれた明治時代に遡り近代観光の変遷を、昭和初期まで当館が所蔵する資料とともに振り返ります。
日時
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会場
3階 ブリッジ
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
- 公文書・地図などの貴重書庫資料
- 展示解説パネル
- 写真・絵葉書パネル