映像作家・保山耕一氏が綴る映像詩『奈良、時の雫(しずく)』からセレクトした作品を月替わりで常設上映する企画。
2月3月の映像は「映像詩、藤原不比等」(上映時間約34分、リピート再生)
2020年は、古代日本の形成を物語る『日本書紀』完成1300年、日本国の成立に大きな足跡を残した藤原不比等没後1300年にあたることから「日本書紀・藤原不比等を巡る奈良県博覧プロジェクト」が開催され、現代に残る不比等ゆかりの地である法華寺・平城宮跡・東院庭園を、映像作家・保山耕一氏が撮影。「映像詩・藤原不比等」として完成されました。
出演:法華寺 門主 樋口教香、奈良県立図書情報館長 千田稔
■保山耕一(ほざん・こういち)
1963年生まれ。奈良在住。US国際映像祭でドキュメンタリー部門の最優秀賞である「ベスト・オブ・フェスティバル」を受賞。フリーランスのテレビカメラマンとして『THE世界遺産』『情熱大陸』『美の京都遺産』『真珠の小箱』などの番組撮影に携わるほか、スポーツ、音楽、バラエティまで多方面に活躍。「奈良には365の季節がある」という強い思いを映像にすることをライフワークとしている。2019年1月、資料収集などで社会に貢献した人を表彰する第7回水木十五堂賞を受賞。
日時
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会場
2階 正面玄関
主催
奈良県立図書情報館