映像作家・保山耕一氏が綴る映像詩『奈良、時の雫(しずく)』からセレクトした作品を月替わりで常設上映する企画。
5〜6月の映像は「映像詩、飛鳥」

■保山耕一(ほざん・こういち)
1963年生まれ。奈良在住。US国際映像祭でドキュメンタリー部門の最優秀賞である「ベスト・オブ・フェスティバル」を受賞。フリーランスのテレビカメラマンとして『THE世界遺産』『情熱大陸』『美の京都遺産』『真珠の小箱』などの番組撮影に携わるほか、スポーツ、音楽、バラエティまで多方面に活躍。2013年に直腸がんと診断され、現在も治療を続けながら「奈良には365の季節がある」という強い思いを映像にすることをライフワークとしている。2019年1月、資料収集などで社会に貢献した人を表彰する第7回水木十五堂賞を受賞。同年9月からNH奈良放送局「ならナビ」の「やまとの季節 七十二候」(毎週水曜)に映像を提供している。
日時
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会場
2階 正面玄関
主催
奈良県立図書情報館