「理科読(りかどく)」という言葉をご存知でしょうか。「理科読」は、科学的読み物を読んで科学に親しみ、積極的に理科を学ぼうという趣旨の造語です。科学が深く社会生活に入り込んでいる現代では、誰もが科学を学び、新しい課題に対して積極的に取り組む姿勢を育むことが大切です。図書情報館では所蔵する資料の中から科学読み物、理系読み物、科学絵本などを紹介します。
「読書」というとまず物語・小説等の文学が浮かび、理科の本を手に取ることは少ないという方に展示を通じて科学者の生き方・考え方、科学の面白さ・素晴らしさを届けます。この展示を通じて「ふとした不思議」との出合い、「世界の謎」に対する解決への糸口となる本を見つけてみませんか。
日時
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会場
3階 ブリッジ
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
『生物と無生物のあいだ』
『ファーブル昆虫記 : 完訳』 等 約800冊
展示図書リスト
様子



