今年は、初めて日本産アニメーションが作成されてから100周年にあたります。図書情報館では、「アニメから考える100冊」と題して図書の展示をおこないます。
2016年にはキッズ・ファミリーアニメと深夜アニメの制作分数が逆転するという日本独自の現象が起こっています。日本以外の国々では未だにアニメは子どものものという常識ですが、そんな社会通念を覆す日本のアニメはまさに「クール・ジャパン」を象徴しているといえます。
展示では、図書情報館所蔵のアニメに関連する図書、アニメの社会的影響などを考察する図書など100冊を展示します。
日時
-
会場
2階 情報資料スペース
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
・『アニメ・マシーン : グローバル・メディアとしての日本アニメーション』
・『「里山」を宮崎駿で読み直す : 森と人は共生できるのか』
・『新海誠Walkar : 光の輝跡』
・『アニメーション学入門 新版 (平凡社新書:836)』
ほか
様子

