半世紀前よりレンズを通して奈良の街角をとらえ続ける写真愛好家・福川美佐男氏の「古都・奈良今昔寸描写真展」。シリーズ3回目は「大和郡山市・今井町」。大和郡山市城下町の一部分(撮影:昭和51年~平成23年)、橿原市今井町(昭和52年~平成25年)の写真を展示します。
二つの町は、中世期戦国時代を経てできた郡山城下町・今井寺内町で、現在も、史跡・社寺・民家などにその名残を見ることができます。
特に、今井町は文化財指定建造物が多く、平成5年12月8日には寺内町として「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。
静かにたたずむ町並みと人々の暮らし、時代の移ろいを感じていただければ幸いです。
日時
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会場
2階 メインエントランスホール
主催
奈良県立図書情報館
協力
福川美佐男氏
様子





