【満席】資料展示「庁中漫録-奈良奉行所の与力、大和のことごとくを書き尽くさんとすー」関連講演会
定員に達しましたので、申込受付は終了しました。
江戸時代の奈良もおもしろい!奈良奉行所の与力、玉井定時が編纂を始めた78冊もの記録『庁中漫録(ちょうちゅうまんろく)』の公開にあわせ、講演会を開催します。
『庁中漫録』は江戸時代の奈良を知るには欠かせない史料です。この史料には奉行所の歴史をはじめ、大和の地誌、正倉院の開封、春日社の造替など多彩な内容が詰まっています。
講演会では『庁中漫録』を知り尽くした二人の先生を講師に迎え、『庁中漫録』の魅力をお伝えします。
※新型コロナウイルス感染症の影響による情勢の変化を鑑み、内容の変更や延期、中止になる場合もあります。
〇講師
幡鎌 一弘 氏
昭和36年生まれ。天理大学おやさと研究所研究員(教授)を経て、平成29年から天理大学教授。
〔著書〕『寺社史料と近世社会』『祭礼で読み解く歴史と社会:春日若宮おん祭の九〇〇年』など
大宮 守友 氏
昭和27年、奈良県生まれ。奈良県立図書情報館勤務を経て、平成27年から氷室神社文化興隆財団代表理事。
〔著書〕『近世の畿内と奈良奉行』『奈良県謎解き散歩』など
令和4年10月20日(木)9:00より申込受付開始
- 当館Webページ「申込フォーム」
- FAX(0742-34-2777)
- 来館申込み(2階カウンターにて受付)
※申込みフォーム、ファックスでお申込みをされた場合は、参加のご案内を、それぞれメール、ファックスにてご返送しています。申込みから一週間以内に、参加のご案内を受け取られていない場合、お手数ですが図書情報館(電話:0742-34-2111)までお問い合わせください。
※今後の社会情勢などにより開催が中止・延期・変更になる場合があります。また、参加される場合はマスクの着用など「うつらない・うつさない」対策の徹底をお願いいたします。
※図書情報館ホームページ申込みフォームからの申込みの際は、当館からのメール(次のアドレスからのメール)の受け取りができるように、ご自身のメール設定のご確認をお願いいたします。
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- アドレス指定の場合・・・・・・kikakuk01@library.pref.nara.jp
※自動返信の仕組み上、確実な連絡を保証できませんので、申込後1週間以内に返信がない場合はお手数ですが、下記までご連絡いただきますよう、お願いします。
〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地
奈良県立図書情報館 資料展示「庁中漫録」関連講演会 担当
TEL 0742-34-2111
FAX 0742-34-2777