ミンダナオ子ども図書館に子ども服を届けます。<受付>2022年9月23日(金祝)24日(土)

日 本に一番近い紛争地域フィリピン・ミンダナオにある「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)は、児童文学者 松居友(まつい・とも)が2003年に設立した子どもたちの暮らしの場です。MCLや、紛争や災害で避難生活を続ける現地の子どもたちに、お子さんが着られなくなった 夏服をご提供ください。

ミンダナオ子ども図書館へ子ども服を届けます。
ミンダナオ子ども図書館へ子ども服を届けます。

<今回、ご提供いただきたい子ども服【夏服限定】>

対 象は2.3歳~中学生くらいまで/一年を通じて暑いミンダナオで着られる子どものTシャツやポロシャツ、半ズボン、長ズボン(ジーンズを除く)をお願いします/女の子の夏物のスカート、ブラウスなども喜ばれます/帽子、くつ、カバン、文具類はお受けできませんのでご注意ください

 

※団体・グループなどからまとまった量の衣服の提供をお申し出くださる場合は、事前にご連絡・ご相談ください(連絡先:090-4277-7373  MCLジャパン密本)。前もってご連絡なく大量の衣服を当日お持ちになられた場合、受け取ることができない場合があります。

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松居友(まつい とも)■ ミンダナオ子ども図書館館長。 1953年東京生まれ。1979年上智大学大学院独文修士課程修了。 ザルツブルク大学留学。福武書店(現ベネッセ)の児童図書 編集長を経て北海道へ移住。1998年フィリピン・ミンダナオ島 に渡り、2002年「ミンダナオ子ども図書館(MCL)」設立、 翌年、現地NGO法人とする。 フィリピン・ミンダナオのイスラム戦闘地域近くで、80人近く の子どもたちと共に暮らす。2012年、現地マノボ族の洗礼を受け 酋長となる。(洗礼名アオコイ・マオンガゴンは、「心から人を助ける我らの友」の意味)。 父は福音館書店・初代編集長の松居直氏。 著書は『わたしの絵本体験』(教文館)、 『ふたりだけのキャンプ』(童心社)、『おひさまのくにへ』 (BL出版)、『サンパギータのくびかざり』『サダムとせかいいち大きなワニ』(今人舎)、『手をつなごうよ』(彩流社)ほか 多数。Facebook:松居友 ●サイト検索:「ミンダナオ子ども図書館だより」 http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanews.htm

 

☆マスク着用なしでの入場はできません。

日時
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会場
1階 交流ホール
主催
奈良県立図書情報館
タイプ
イベント
お問い合わせ先

MCLジャパン 090-4277-7373(密本)