ネパール民族楽器ライブ 平成31年2月2日(土)15:00---16:00(開場14:30)
「ドダウリ村のキルト展」プレイベント②。ネパールの笛バンスリ奏者 ラム・マハラジャンさんと打楽器奏者 藤澤幸生さんのライブ。
ラム.マハラジャン(バンスリ奏者)
ネパール国、パタン市に生まれる。2003年より関西を中心にネパール民謡音楽の紹介を通じて国際文化交流活動を開始。ネパールにてバンスリ演奏家Jeevan Ale氏、シタル演奏家Tara Bir Tuladhar氏に師事。定期的にインド・ムンバイにてバンスリ修行を行う。現在は中川博志氏に師事。
藤澤幸生
タブラ・打楽器奏者。ディネーシュ・チャンドラ氏、マタ・プラサード・ミシュラ氏にタブラを師事。京都を中心に各地でネパール音楽・インド音楽の演奏をしている。
2009年より尺八・チェロ・ピアノ・タブラのカルテット「Yugao」にタブラ奏者として参加。日本での活動の他、スペインやフランスなど海外での公演も行なっている。
【関連企画】
☆展示
ドダウリ村のキルト展
(期間)2019.2.5[火]〜3.3[日] ※会期中2.12[火] 2.18[月]〜2.22[金] 2.25[月] 2.28[木]は休館
(場所)奈良県立図書情報館2Fエントランス
(観覧時間)9:00—20:00
(内容)ネパール東部にある小さな村「ドダウリ村」。国際交流の会とよなか(TIFA)が1994年から村の人たちとの交流を重ね、こどもや女性の生活を支援してきました。その一つが「ドダウリ村のキルトプロジェクト」。TIFAが、フィリピン・カオハガン島で1995年から島民たちのキルトの制作指導をしている吉川順子さんに、ドダウリ村の女性たちにもキルト作りを教えていただくよう、2013年に依頼をしました。以来、地域に伝わる伝統的な絵画・壁画の手法であるミティラーアートの影響が感じられる作品が多数生み出されてきました。
今回の展示では、ドダウリ村の女性たちによるキルト作品を紹介するとともに、会期中の3日間に開催するアジアンマーケット(2.9[土]10[日]11[月祝])において、キルト作品の販売を行います。
アジアンマーケット
(期間)2019, 2.9[土]10[日]11[月祝]
(時間)10:00—16:00
(場所)奈良県立図書情報館2Fエントランス
(内容)「ドダウリ村のキルト展」関連企画。ドダウリ村の女性たちが一つ一つ手仕事したキルト作品のほか、アジアの雑貨が並ぶマーケット。
企画協力:アジアンマーブル
☆プレイベント①
上映会「世界でいちばん美しい村」
(内容)2015年4月、約9千人の犠牲者を出したネパール大地震の後、ジャーナリストとして初めて現地入りをした写真家石川梵によるドキュメンタリー作品。大地震を乗り越えて強く生きること、家族と人々の絆を感じる温かな日常を描く。
(日時)2019.2.2[土] 11:30---13:30(開場11:00)
(場所)奈良県立図書情報館1F交流ホール
(参加費)一口500円(「ネパールの毛糸帽子を東北の被災地へ」プロジェクトへの寄付金に充当
奈良県立図書情報館
〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地
tel.0742-34-2111
fax.0742-34-2777