身体表現「針の穴を通るラクダのカラダ」平成30年3月17日(土)
開催中の図書展示「世界はどうみえている?」では、この世界は確かなものではなく、あくまで「わたし」がみる世界でしかないということをテーマに、写真家や画家、アイヌ、目が見えない人といった様々な背景を持つひとが「からだ」を通してみる世界を紹介しています。
今回、このテーマを身体表現で表すことを試みます。それは、わたしたちが一般的に思い描くダンスともパフォーマンスとも一風違う、からだを用いた、関わり合いの身体表現です。
その場に居合わせることで、当たり前だと思っていた世界の見方が「ずらされ」、依って立つ足場が「ぐらつき」、感覚が「ゆさぶられる」かもしれません。
ダンスと出演者によるトークを通じて、そんなことをぼんやりとでも感じていただけたらと思っています。
出演者:
佐久間 新(ジャワ舞踊家)
水田 篤紀(たんぽぽの家アートセンターHANA所属アーティスト)
菊竹 ともゆき(訪問てつがく者)
藏元 徹平(たんぽぽの家アートセンターHANAスタッフ)
①ダンス1 12:45-13:00 @屋外エントランス付近
②ダンス2 15:30-15:45 @屋外エントランス付近
③トーク 15:45-16:45 @2Fメインエントランス
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