「服を読む」ワークショップ「ファッションの時間」 平成26年5月10日(土)

 

日常に身近な「服」にまつわる記憶や思い出を掘り起こし、記録して編集することによって、「服」も本と同じく物語の記憶媒体になります。そんな“服を読む”図書館を企画展示で開催します!

 ◎「服を読む」 企画展示 「ファッションの図書館」・「ことばのかたち」

企画展に先立ち、そのプロセスを実際に体感し、服を記憶媒体としてつくり出すプレワークショップを開催します。ワークショップでは、返却不要な思い出の古着を1着お持ちいただき、プログラムで使用します。その後、お譲りいただいた服(古着)も企画展で展示します。

「服を読む」は、「服」をキーワードにさまざまなアートシーンをつくり出している奈良県出身で奈良市在住のアーティストの西尾美也(にしお よしなり)氏と西尾氏が代表を務めるアート制作集団FORM ON WORDSとともに展開します。

イベントの様子
日時
-
開場時間
12:30
会場
1階 交流ホール
定員
30名(対象:小学5年生以上/先着順)
料金
無料  ※返却不要な思い出の一着を持参して下さい。
主催
奈良県立図書情報館
共催
FORM ON WORDS
タイプ
ワークショップ
プログラム

1時間目 「ファッションの遊び方」

 服についての「当たり前」に疑問を投げかけます。

2時間目 「物語」

 愛着のある服について、自分しか知らないエピソードを語り合ってみましょう。

3時間目 「試着」

 物語から服を選んでみたり、他の参加者と服を交換してみたり。いつもとは違う服の着方で庭園を歩いてみましょう。

◇持ち物  返却不要な思い出の古着1着を持参してください。

対象者
小学5年生以上