過去の企画展示(平成19年度)
- 「西洋人の日本観Ⅱ−シーボルトの図書コレクションより−」展
- 「組漢字タイポグラフィ−奈良を発信!−」展
- 『日本とドイツの美しい本2006「第41回記念造本装幀コンクール」と「ドイツの最も美しい本2006」』展
- 『僕の夢−髙岡哲也「書」作品』展
- 「水遊びができる大和川をめざして」展
- おさなかな絵手紙コンテスト作品展
- フォトアート展 「奈良」響きあう森
- 「奈良漆器」展 (第33回)
- 「孤高の画家 粟津魏三郎」展
- イタリアンタイルのクリスマス展
- 第14回環境保全ポスターコンクール優秀作品展
- 「奈良のうまいもの」と特産品紹介パネル展
- 近くの図書館へ行こう! - こんなこともやっているよ - 展
- 「Tribute to 光明 STYLE EXHIBITION 〜奈良から生まれるデザインの新しい風〜」
- 「第3回生き甲斐作りの陶芸作品展」
- 「生き方・働き方を考える パネル展」
- 「南和の四季・催事 写真展」
- 「学ぼう医療、防ごう病気−生活習慣病を見直そう」
- 世界遺産登録三周年記念写真展 「吉野山出開帳・役行者霊蹟札所三十六寺社を巡る」
- 「松田大児 - スローアートの軌跡」 展
- 「ならどっとFM 78.4MHZ ラジオの今昔(いまむかし)」 展
- 「人権啓発ポスター・標語優秀作品」 展
- 夏休み特別企画 「奈良のむかしばなし」 展
- 木の良さを感じ、山や森林の大切さを知ろう!展
- 曽爾村と彦根、優秀観光地づくり賞受賞記念展
- リニア中央新幹線展
- 第60回カンヌ国際映画祭 審査員特別大賞「グランプリ」受賞記念 河瀨ワールド展Ⅱ
- 「大和の水がめと県営水道展」
- 「プレ河瀨ワールド展」
- 「食育月間パネル展」
- 「みんなで築こう 身近な安全・安心展」
- 「―大和と信州― よこいこういち 風景との対話展」
- 「本をなおす、本を残す、もうひとつのエコ展」
- 都の息吹が、五感に響く。遷都祭PR展
「西洋人の日本観Ⅱ−シーボルトの図書コレクションより−」展
    出島商館医を務めながら日本の総括的な研究を委任された医師・博物学者フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796-1866)は、来日にあたり、それまでの日本研究の著書のみ
ならず、シベリアから南米にまで及ぶ、歴史・地理、自然科学、言語学、旅行記など多岐にわたる書籍を持参してきました。これらの本は日本滞在中の調査の際にも、また、その後の収集品の整理分析や
研究成果をまとめる際にも、彼の最も重要な参考資料でした。
本展示会は、シーボルト旧蔵の一連の図書を通じて、彼の日本研究の土台を追究する傍ら、18、19世紀のヨーロッパ人の日本観の諸要素を紹介します。
  また、期間中、当企画展示開催を記念し、
記念講演会「シーボルトの蔵書にみる江戸期の日本」を開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成20年3月11日(火)から30日(日)
- 主催
- OAGドイツ東洋文化研究協会、奈良県立図書情報館
- 後援
- ドイツ連邦共和国総領事館
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、1.64MB]
ドイツ マンドリン・ギターコンサート開催!
〜ヨーロッパとラテンアメリカ音楽
  会期中、展示会場にてコンサートを開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 日時
- 平成20年3月19日(水) 14:30〜15:30
- 演奏者
- カリン・べーガー・ルッツ(ソプラノ)
ビルギット・ツァハリアス(ギター)
ヘルムート・アイへレ(ギター)
クラウス・ブッケルト(マンドリン)
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、225KB]
カーリン・べーガー・ルッツ(KARIN BOEGER-LUTZ)
  ブルース・アーベルとヘルマン・ドウルナーのもとで、シュツットガルト大学で歌の勉強をし、1997年来ヘルマン・ドウルナーと共に歌、ミュージカル、オペレッタ、聖たん曲、 オラトリオを中心に演奏会を催している。
ビルギット・ツァハリアス(BIRGIT ZACHARIAS)
  マリオ・ジッカのもとでシュツットガルト音楽大学でギターを専攻し、教育を終え、マルチン・ディエゴの卒業試験をトロッシンゲン市で受けてAレベルで合格。 同時にパリ市でアルベルト・ポンセと共にマスタークラスで教育を続ける。彼女はドイツ国内外の国際ギターコンペで数多くの賞をとっている。シュツットガルト リーダーハッレーで有名な コンチェルト・アランフェスをソリストとして演奏、フランス、イタリア、スイス、シシリー島、キプロス島などで演奏会を開いた。
ヘルムート・アイへレ(HELMUT AICHELE)
  ゲッピンゲン市のエーバーハルト・レームとシュツットガルト市のビルギット・ツァハリアスのもとでギターを学び、ギタリストとしてレヒベルグハウゼン町のマンドリン団と ブルテンベルグ州の撥弦楽団の一員として演奏する。この二つの演奏団とともにシュツットガルトSWR放送局で録音もしたことがある。
クラウス・ブッケルト(KLAUS WUCKELT)
  レヒベルグハウゼン町マンドリン楽団でアドルフ・バウアーと共にマンドリンを習い始める。ドイツ永住の日本人、越知隆の指導のもとに教習を続ける。 ドイツ撥弦楽団の一員として指揮者ジークフリート・ベーレンツが亡くなる1990年まで在席し、その後ブルテンベルグ州立撥弦楽団のコンサートマスターを勤める傍ら、 シュツットガルトオペラ座マンドリンソリストとして活躍する。 数多くのコンサートツアーを日本で開催。2007年にはニューヨークのカーネギーホールでコンサートに参加。シュツットガルトSWR放送局で録音したCDを出している。
「組漢字タイポグラフィ−奈良を発信!−」展
    新しい漢字とイラストが今の奈良から昔の奈良へ、昔の奈良から今の奈良へと誘うデザイン作品展。漢字のパーツを組み合わせて作る「漢字アート」や 竹取物語を題材にしたアート作品のほか、イラストレーターの高尾直也さんの奈良を題材にしたイラスト作品など、 奈良育ちのグラフィックデザイナー 田部慶信さんと奈良生まれのイラストレーター 高尾直也さんとが、タイポグラフィとイラストとで、奈良を表現しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成20年2月26日(火)から3月9日(日)
- 主催
- 田部慶信、高尾直也、奈良県立図書情報館
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、4.04MB]
『日本とドイツの美しい本2006「第41回記念造本装幀コンクール」と「ドイツの最も美しい本2006」』展
    本企画展は、書物とデザインをキーワードにした、当館の国際交流事業で、今年度3回目を迎えます。
    日本とドイツ、それぞれの国で開催された美しい本を選ぶコンクールの入選図書を紹介、展示しました。
日本で開催され、第41回を迎えた記念造本装幀コンクール受賞作品と毎年ドイツで開催されている、「ドイツの最も美しい本」コンクール受賞作品を展示し、
身近にある本を、よりよく、より美しくすることを目的とされた二つのブックデザインコンクールで選ばれた日本とドイツの図書を、見比べ、そして味わっていただき、
書物への関心をデザインの面からも深めていただく機会です。
- 場所
- 3階 ブリッジ
- 期間
- 平成20年2月13日(水)から3月9日(日)
- 展示内容
-
- ドイツの美しい本受賞作品 60点
- 造本装幀コンクール受賞作品 29点
- 主催
- 奈良県立図書情報館
- 協力
- 凸版印刷株式会社印刷博物館、京都ドイツ文化センター、社団法人 日本書籍出版協会、社団法人 日本印刷産業連合会
- 後援
- ドイツ連邦共和国総領事館
- その他
- 文化庁「関西元気文化圏参加事業」
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、1.13MB]
『僕の夢−髙岡哲也「書」作品』展
    髙岡哲也さんは、脳性まひで、手足や言葉が不自由だが、学校時代、わずかに動く左手で文字や絵を描いてきました。学生時代から、大和郡山市民会館や南都銀行の
支店ギャラリーなどでの展示をおこなってきましたが、卒業後も精力的に創作活動をおこなっています。
    本企画展示では、学生時代から現在に至るまでの作品を一同に展示します。わずかに動く左手を使って、躍動感あふれる書が、みる人に元気を与えます。
そんな髙岡さんの作品に出会ってください。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成20年2月13日(水)から24日(日)
- 展示内容
- 書画 60点
- 主催
- 奈良県立図書情報館
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、215KB]
「水遊びができる大和川をめざして」展
    平成19年度の絵・ポスター・作文・写真コンクール受賞作品の展示、水質改善強化月間と生活排水対策社会実験参加のためのPR展示をおこないました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成20年2月5日(火)から10日(日)
- 共催
- 大和川水環境協議会
おさかな絵手紙コンテスト作品展
おさかな絵手紙コンテストの作品を展示しました。
- 期間
- 平成20年1月22日(火)から2月3日(日)
- 場所
- 3階 ブリッジ
- 共催
- 奈良県魚食普及協議会
フォトアート展 「奈良」響きあう森
フォトアーティスト河原和彦氏が、「奈良」を素材に、春日山原始林で撮影された1枚の写真をもとにつくられたフォトアート作品を展示。 縦4メートル、横9メートルの巨大な作品が、「奈良」の原初の姿を垣間見せました。新進のフォトアーティストが「奈良」を新しく表現、 フォトアート作品の背後では、同じ春日山原始林周辺で採録された音の風景をもとに、音楽家の西川文章氏制作による音楽が流れ、 また、65インチの液晶ディスプレイには、東陰地正喜氏による映像作品も上映しました。
展示の様子[動画、MPEG4形式、50秒]
※左上の写真をクリックいただくと展示を仮想体験していただけます。[ 動画、MPEG4形式、50秒]
- 期間
- 平成20年1月22日(火)から2月3日(日)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 主催
- PALLALINK(河原和彦、西川文章、東陰地正喜)、奈良県立図書情報館
- 協力・協賛
- 岡村印刷工業株式会社、 株式会社タイムドメイン、 キャノン株式会社
※画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、1.52MB]
音と映像のライブ・イベント
1月26日(土)17:00〜19:00に、「音と映像のライブ・イベント」をおこないました。
ライブの様子[部分][動画、MPEG4形式、2分30秒]
※左上の写真をクリックいただくとライブ[部分]を仮想体験していただけます。[ 動画, MPEG4形式, 2分30秒]
「奈良漆器」展 (第33回)
正倉院御物にも伝えられている螺鈿は、奈良時代に日本に伝わりました。 奈良漆器は、その螺鈿の技法を現代に伝える漆工芸です。複雑な工程と高度な技術が求められるため、その伝統を受け継ぐのは、数人の工人に 過ぎません。奈良を代表する平成の匠の技を、 関係図書 とともに味わってください。
展示目録 [PDFファイル、67KB]
- 期間
- 平成20年1月8日(火)から20日(日)
- 場所
- 3階 ブリッジ
- 主催
- 奈良漆器協会、奈良県立図書情報館
「孤高の画家 粟津魏三郎」展
売名には無縁で、奈良のアトリエでひたすら画業に励んだ日本画家 粟津 魏三郎 の足跡をたどる企画展を開催、父親の薫陶を受け、写実的な「絵染めろうけつ」
の境地を開拓した作家の粟津 義典氏の作品を通して、魏三郎氏の息づかいをみます。
さらに、奈良蚊帳の技術をいかし、新商品の開発に取り組む丸山繊維産業のならっぷブックカバーやポストカードのデザインに魏三郎氏の作品が使用されており、
奈良から発信される新しい商品を通じて魏三郎氏の作品が甦ります。
生前、一切個展等を開かなかった魏三郎氏のまとまった形での初めての回顧展となります。
- 期間
- 平成20年1月5日(土)から20日(日)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 内容
-
- 粟津 魏三郎氏
- 日本画:12点
- スケッチ:20点
- 仏像その他模写:7点
- 写真、書簡、関係書籍等:20点
- 粟津 義典氏
- 絵染めろうけつ帯:15点
- 絵染めろう着物:3点
- 関係書籍、写真等:10点
- 丸山繊維産業株式会社
- ならっぷブックカバー:8点
- ポストカード:7点
- 粟津 魏三郎氏
- 主催
- 粟津義典、奈良県立図書情報館
- 協力
- 丸山繊維産業株式会社
イタリアンタイルのクリスマス展
〜 Junko Torrini (純子 トリーニ)の世界 〜
奈良県立図書情報館では、「tribute to 光明」ファッションショーをはじめ、今年1年、
デザインをキーワードとしたイベント、企画展示を開催してきました。
この1年の締めくくりに、本場イタリアの伝統陶芸でもあるイタリアンタイルを紹介しました。
イタリア・フィレンツェの工房で手描き製作されるタイル。テラコッタ地に絵を手描きし、エナメル質の釉を塗って焼きます。
鮮やかなイタリアンカラーと曲線を使って描かれるタイル画のほか、
同じ手法でつくられる絵皿、コーヒーカップなどの小物、装飾としてタイルが用いられた椅子や机など、自然素材の暖かさとイタリアンデザインの美しさをお楽しみいただきました。
本展示では、奈良をテーマにした新作タイルパネルも展示しました。
- 期間
- 平成19年12月11日(火)から27日(木)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 内容
-
- バルトックタイル(タイルパネル):20点
- 大皿:2点
- その他皿:7点
- 小物:20点
- 椅子:2脚
- 机:2脚
- 主催
- バルトックアート、奈良県立図書情報館
- 後援
- 在大阪イタリア総領事館、イタリア貿易振興会(ICE)
純子 トリーニ
神戸市在住。2000年に、「バルトックデザイン」をイタリア人建築家である夫と共に設立し、イタリア製の食器や絵皿などの装飾小物や壷などのデザイン・製作を始める。 2002年より、イタリアの工房と共同開発した装飾パネルや装飾アクセントタイル、表札、店舗・公共施設のサインなどの製作を開始。2007年からは、 新たなラインとして「バルトックアート」を始め、個展活動の開始に加えて、タイルプロダクトのデザイン・製作のみに限定せず、タイルを使った空間のトータルコーディネートの提案もおこなう。 「バルトックデザイン」および「バルトックアート」代表。
クリスマスコンサート開催!
〜 世界のクリスマスソングとイタリア家庭音楽 〜
展示会場にてクリスマスコンサートを開催しました。
クリスマスソングメドレー、オペラ『トゥーランドット』より「誰も寝てはならぬ」他演奏。
- 演奏者
- アンサンブル・ラ・メール
ヴァイオリン(穂積 洋子)、チェロ(中村 美央)
オーボエ(大門 玲子)、ピアノ(岡野 弥生) - 日時
- 平成19年12月24日(月)
(1)15:00〜 (2)18:00〜 - 場所
- 2階 メインエントランスホール
※当日13:00より、2階 インフォメーションカウンターで、各回先着80名様に座席整理券を配布します(立ち見可能です)。無料。
第14回環境保全ポスターコンクール優秀作品展
子ども達が環境について考えるきっかけとなるポスターコンクールの優秀作品32点を展示しました。
- 期間
- 平成19年12月11日(火)から16日(日)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 共催
- 財団法人 社会教育財団
「奈良のうまいもの」と特産品紹介パネル展
「日本文化の再生と新たな創生」を目指す平城遷都1300年(2010年)に向け、食べ物・味覚の面から奈良をアピールするために創作した、 新名物料理「奈良のうまいもの」と奈良の特産品の普及・定着を図るため、「奈良のうまいもの」と特産品紹介パネル展を開催しました。
- 期間
- 平成19年12月4日(火)から9日(日)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 内容
-
- 「奈良のうまいもの(創作料理7品)、(郷土・特産品料理)、(お菓子)」紹介パネル展示と'07特典付き販売店マップの配布
- 「奈良の特産品を支える農業技術」のパネル展示
- 「奈良の特産品」のパネル展示
- 特産品の現物展示・・・柿の品種展示、大和の野菜の展示を予定
- 「平城遷都1300年記念事業」パネル展示
- 図書情報館の所蔵資料から関連図書の展示 (2階 情報資料スペース)
- 共催
- 奈良県農林部
奈良のうまいもの 試食および販売
期間中、下記日程で試食および販売をおこないました。
- 日
-
12月4日(火) 柿けーき、大和茶
12月8日(土)、9日(日) 黒米カレー、柿けーき、柿もなか、柿日和
- 時間
- 11時〜15時
- 場所
- 2階 カフェテラス
- 内容
- 創作料理(黒米カレー)限定30食、(柿けーき)限定50個
近くの図書館へ行こう - こんなこともやっているよ - 展
奈良県子ども読書活動推進フォーラム にあわせて、県内公共図書館での児童サービスの取組みや子どもの読書活動の推進に関わる様々な活動状況を 紹介する「近くの図書館へ行こう - こんなこともやっているよ - 」展を開催しました。
- 期間
- 平成19年11月23日(金)から12月2日(日)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 主催
- 奈良県教育委員会、奈良県立図書情報館、奈良県図書館協会公共図書館部会
「Tribute to 光明 STYLE EXHIBITION 〜奈良から生まれるデザインの新しい風〜」
図書情報館では、開館2周年記念事業として、11月10日(土)に「tribute to 光明」ファッションショーを開催。
本イベントは、現代のファッションと奈良の歴史文化が出会い、ここ奈良から、奈良にふさわしい新しいデザインが創られ、発信されるきっかけにしようとするものです。
本企画展は、それに先立ち、そのようなコンセプトを展示により表現しようとする企画展です。
奈良にこだわった新たなデザインや製品開発の成果を披露しました。
展示の様子 [動画、Windows Media形式、2分]
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年10月23日(火)から11月8日(木)
- 主催
- 奈良県立図書情報館、古都物語実行委員会
- 内容
-
- 「tribute to 光明」ファッションショーのデザイナーとして、また奈良にこだわった服を作り続ける NATIVE WORKS. (ネイティブ ワークス 岸本賢一・安田哲子(のりこ))製作の服、 県内のメリヤス協同組合である「エヌエス」のブランド『オーガニックガーデン』の紹介
- 吉野スタイルと銘打ち、吉野杉、檜、和紙など地元の素材と伝統の技に、先進の技術とデザインを加味した 『ECOMO(エコモ)』ブランドの製品開発成果
- 奈良が発祥といわれている蚊帳製造の織り、染色の技術を新たなテイストでデザインし、新商品の開発を続け、発信する 丸山繊維産業株式会社 (「ならっ布」など)の製品
NATIVE WORKS.
2003年、『自然との調和+洗練された日常着』をコンセプトに、岸本賢一、安田哲子の2人で神戸にて活動を開始。その後、2人の地元でもある奈良に活動拠点を移し、 2005年、奈良市内にてアトリエ兼ショップをオープン。ものの背景を大切にしながら、服づくりに取り組んでいる。
協同組合エヌエス
海外からの輸入急増を契機に、奈良県繊維企業の青年部有志が異業種グループを結成し、そのグループを母体に、平成6年9月に協同組合エヌエスが設立された。 環境問題の高まりを時代背景に、農薬や化学肥料を使わずに栽培されるオーガニックコットンに着目し、それを共通素材に、肌着やベビーウエア、靴下など、「人と地球にやさしい生活」を テーマに商品開発を始めた。平成11年に『ORGANIC GARDEN』にブランドリニューアルし、 タオルやニットセーターなど、商品アイテムを拡充し、ライフスタイル提案ブランドとして、ベビーからシニアまで幅広くに商品展開をおこなっている。
吉野スタイル 〜ブランド「ECOMO」〜
吉野杉、京都の織、大阪の鞄職人によって生まれた鞄、吉野和紙と革を組み合わせた鞄、ベルト、吉野杉と吉野和紙を組み合わせた照明器具など素材の出会いとコラボレーションによる新製品。
「ならっぷ」(丸山繊維産業株式会社)
奈良蚊帳をルーツに持つ粗目織物の風合いを活かした商品を開発、和風工芸染織資材「ならっぷ」と命名し、潤いのある和生活の再興を提案。 ブックカバー、タペストリー、ポストカード、飾り格子、ミニ表具その他多様な製品を開発している。
「第3回生き甲斐作りの陶芸作品展」
脳卒中の障害を乗り越えて、陶芸による創作活動を通して社会参加をめざしておられる皆さんの一年間の活動の成果を紹介する
「第3回生き甲斐作りの陶芸作品展」を下記のとおり開催しました。
高齢者・障害者の陶芸教室「夢境庵」(庵主:藤岡泰三氏)の会員の作品約50点を展示するとともに、脳卒中についての理解やその予防、
リハビリについての啓発パネルも併せて展示しました。
奈良県脳卒中者友の会「桜の会」は、昭和62年に設立され、今年結成20周年を迎える患者団体で、
約300人の会員の方々が家族とともに後遺症と闘いながらリハビリや社会参加に取り組まれています。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年10月16日(火)から21日(日)
- 主催
- 奈良・帯解 高齢者・障害者陶芸教室「夢境庵」(庵主 藤岡泰三)、奈良県立図書情報館
- 後援
- 奈良県脳卒中者友の会「桜の会」
- 桜の会結成20周年記念式典
- 日時: 平成19年10月28日(日)13時から17時
場所: 奈良県新公会堂
「生き方・働き方を考える パネル展」
奈良県では、男女共同参画社会の実現に向け昨年3月に策定した 「なら男女GENKIプラン」において、働き方を見直し、男女とも家庭や仕事、地域活動の バランスのとれた生活への支援や女性のチャレンジ支援に重点的に取り組むこととしています。 今回、さまざまな分野でイキイキとチャレンジしている女性たちや、家事・育児へ積極的な参画をしている男性たちを紹介し、「生き方・働き方を考える」と題して、パネル展を実施しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年10月16日(火)から21日(日)
- 主催
- 奈良県生活環境部男女共同参画課 、奈良県立図書情報館
「南和の四季・催事 写真展」
奈良県立図書情報館では、 南和広域連合 と共催で、「南和の四季・催事」写真展を開催しました。 本写真展では、今年で2回目となる「南和ふるさとフォトコンテスト」の2006年入賞作品をはじめ、地元の写真クラブ「フォトクラブ大峰」による風景写真などを展示し、 吉野の魅力に迫りました。また、期間中、13日(土)、14日(日)には、 吉野にある素材(杉、檜、和紙等)を活用した照明の展示会「吉野 山灯り展」の入賞作品もあわせて展示しました。
- 「南和ふるさとフォトコンテスト」 の2006年入賞作品 53点
- 「フォトクラブ大峰」 風景写真 11点
- 「吉野 山灯り展」入賞作品 6点
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年10月10日(水)から14日(日)
- 主催
- 南和広域連合 、奈良県立図書情報館
「学ぼう医療、防ごう病気−生活習慣病を見直そう」
奈良県立図書情報館では、済生会奈良病院と共催し、「学ぼう医療、防ごう病気−生活習慣を見直そう」を開催しました。 期間中、10月6日(土)には、1階交流ホールを会場に、済生会奈良病院市民公開講座「生活習慣病について」を開催、 展示会場では、血圧測定、くすりの相談、栄養相談等の健康相談コーナーを特設しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年10月2日(火)から8日(日)
- 主催
- 済生会奈良病院 、奈良県立図書情報館
市民公開講座「生活習慣病について」
- 演題
- 「生活習慣病について」
- 講師
- 浜崎 直樹 (済生会奈良病院内科部長)
- 日時
- 10月6日(土) 午後2時から3時30分 (受付 午後1時30分から)
- 場所
- 1階 交流ホール
- 参加
- 参加無料 事前申込み不要 当日受付 (先着200名様)
健康相談コーナー
- 日時
- 10月6日(土) 午後1時から4時30分
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
世界遺産登録三周年記念写真展 「吉野山出開帳・役行者霊蹟札所三十六寺社を巡る」
世界遺産登録3周年を記念して、吉野山 金峯山寺蔵王堂では、10月4日(木)〜8日(月)の間、秘仏の本尊金剛蔵王権現像の特別ご開扉がおこなわれます。
期間中、山岳修験道の開祖役行者ゆかりの36寺社の尊像が一堂に介します。
図書情報館では、秘仏金剛蔵王権現像パネルをはじめ、蔵王権現原寸大の仏足レプリカ、36寺社の写真解説パネルなど、世界遺産登録3周年記念の吉野山の姿を一足先に紹介しました。
また、期間中、土曜日・日曜日(9月22、23、29、30日)には、当館庭園にて山伏による法螺貝の奏上や、午後2回にわたり、先着10名様に山伏による展示解説などもおこないました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年9月19日(水)から30日(日)
- 主催
- 総本山 金峯山寺、奈良県立図書情報館
法螺貝奏上
- 日時
- 9月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日) 13:30 と 15:30
- 場所
- 当館庭園
山伏による展示解説
法螺貝奏上後、展示会場(2階 メインエントランスホール)にて、山伏による展示解説をおこないました。
- 日時
- 9月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
「松田大児 - スローアートの軌跡」 展
墨絵から油絵へ。古都と南の島がやさしく溶け合うスローアートの軌跡。奈良県出身の画家、松田大児さんは、18歳でサーフィンをはじめ、34歳のとき、家族で種子島に移住します。 以来16年。独学ではじめた絵画やオブジェは、奈良との接点をもちながら、独自の世界を築いてきました。その16年の歩みを作品を通してたどりました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年9月4日(火)から17日(月)
- 主催
- 松田大児、奈良県立図書情報館
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、1MB]
「ならどっとFM 78.4MHZ ラジオの今昔(いまむかし)」 展
一昔前まで人々の生活に密着していたラジオ。テレビやインターネット全盛の現代、ラジオ人口は減少してきています。お便りやリクエストなどを通じて コミュニケーションが生まれる双方向のメディアであるラジオ。改めて電波やラジオの歴史をたどり、ラジオの良さをふりかえりました。会場では、昔のラジオなども展示しました。 また、AM放送とFM放送との違いや、コミュニティ放送についても紹介します。さらに、新潟中越地震や中越沖地震の被災地でおこなわれている災害放送についても紹介しながら、 コミュニティ放送局と地域とのつながりを伝えるとともに、地元奈良のコミュニティ放送局である「なら どっとFM」についても紹介しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年8月28日(火)から9月2日(日)
- 主催
- ならどっとFM、奈良県立図書情報館
特別番組「ラジオの今昔(いまむかし)」公開収録
本企画展最終日9月2日(日)13:00〜16:00、メインエントランスに特設スタジオを設け、リスナー(図書情報館来館者)参加特別番組の公開収録をおこないました。
- テーマ
- あなたにとってラジオとは
- 放送日時
- 9月3日(月)から12日(水) 15:45〜16:00
「人権啓発ポスター・標語優秀作品」 展
7月の「差別をなくす強調月間」に先立ち募集した「人権啓発ポスター・標語」の応募作品4万点の中から選ばれた優秀作品42点を展示しました。 小学生から大学生までの作品から人権に対する思いや願いを感じ取り、人権について考えるきっかけづくりとしていただきました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年8月21日(火)から9月2日(日)
- 主催
- 奈良県人権施策課、奈良県立図書情報館
夏休み特別企画 「奈良のむかしばなし」 展
奈良県が発行する広報誌「県政だより奈良」で好評連載中の「奈良のむかしばなし」 パネル&写真展を開催しました。奈良の民話・伝説に関する書籍も併せて展示。 大人から子どもまで楽しめる、知れば知るほど面白い「奈良のむかしばなし」の世界を味わっていただきました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年8月7日(火)から19日(日)
- 主催
- 奈良県、奈良県立図書情報館
- 文
- 山崎しげ子(随筆家)
- デザイン
- (株)クリエイティブフォーラム
- 協力
- 明日香村・上北山村・川西町教育委員会・五條市・曽爾村・田中眞人さん・中川和男さん・奈良市観光協会・長谷寺・福川美佐男さん・山添村・大和高田市(五十音順)
木の良さを感じ、山や森林の大切さを知ろう!展
奈良県では森林をすべての県民で守り育てる意識を深めてもらうために、夏休み期間を「山と森林の月間」と定め、県内各地で山や森林に親しむイベントを開催しています。 この「山と森林の月間」のイベントや森林環境税での取り組みなどを紹介する企画展示「木の良さを感じ、山や森林の大切さを知ろう!」展を開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年7月24日(火)から8月5日(日)
- 主催
- 奈良県農林部林政課、奈良県立図書情報館
木で遊ぼう!木工クラフト教室」
関連イベント「木で遊ぼう!木工クラフト教室」を開催しました。
- 日時
- 平成19年7月29日(日)午前10時〜午後3時
- 場所
- 2階 屋外テラス
- 内容
-
- 木の小枝、輪切りを使った小物や間伐材ポックリなどの作成
- 原木しいたけのPR、販売
- 参加
- 参加無料、申込み不要
曽爾村と彦根、優秀観光地づくり賞受賞記念展
曽爾村と彦根市が(社)日本観光協会主催の優秀観光地づくり賞を受賞したことを記念して、両市村の観光魅力や町おこし・村おこし活動を紹介する企画展示を開催しました。 国宝彦根城築城400年祭開催中の彦根市と過疎化に立ち向かい村おこしに取り組む曽爾村の魅力を写真パネルやポスター、物産、映像等によりPRしました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年7月3日(火)から22日(日)
- 主催
- TEAM蓮、奈良県立図書情報館
- 協力
- 曽爾村、曽爾村観光公社、彦根商工会議所
曽爾村特産品即売会
- 場所
- 2階 屋外テラスコーナー
- 日時
- 平成19年7月7日(土)、8日(日) 午前11時〜午後3時
観光フォーラム
優秀観光地づくり賞受賞に関する基調講演、パネルディスカッションを実施しました。
- 内容
-
- 基調講演 奈良大学社会学部 准教授 秋山秀一氏 「総合地域デザインから見る今後の観光地づくり」
- パネルディスカッション
- コーディネータ 奈良大学社会学部 准教授 秋山 秀一氏
- パネラー 曽爾村役場むらづくり推進課 主事 平畠 一史氏、彦根商工会議所中小企業相談所 次長 安達 昇氏
- 日時
- 平成19年7月15日(日)午後2時〜4時
- 場所
- 1階 交流ホール
- 参加
- 参加無料 事前申込み不要 当日受付 (先着100名様)
リニア中央新幹線展
リニア中央新幹線全線の早期建設と奈良市内への停車駅の設置を促進するため、リニア中央新幹線展を開催しました。 リニア中央新幹線計画の概要や、建設によりもたらされる効果等について展示をおこないました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年6月26日(火)から7月1日(日)
- 主催
- リニア中央エクスプレス建設促進奈良県期成同盟会、奈良県立図書情報館
関連イベント
6月30日(土)10:00〜16:00 に、アンケートにお答えいただいた方にもれなく「リニアグッズ」をプレゼント
第60回カンヌ国際映画祭 審査員特別大賞「グランプリ」受賞記念 河瀨ワールド展Ⅱ
奈良県出身の映画監督、河瀨直美さんが、最新作『殯の森(もがりのもり)』で、
最高賞につぐ審査員特別大賞グランプリを受賞。97年に同映画祭で、カメラドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞以来10年目の快挙。
これを記念し、『殯の森』の草稿、台本、映画のカットシーンや製作現場スナップなど製作関連資料をはじめ、
映画祭での河瀨さんやスタッフのスナップ写真や授賞式の模様などをパネルなどで紹介する企画展。すでに当館に寄贈されている、カメラドールトロフィーなど、
河瀨監督の原点ともいえる『萌の朱雀』関連資料もあわせて展示。また、映画の予告編も大型液晶テレビで上映しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年6月12日(火)から24日(日)
「大和の水がめと県営水道展」
県民の皆様に県営水道事業に対する理解を深めていただくため、「大和の水がめと県営水道展」を開催しました。
安全でおいしい水を安定的に今日供給するための取り組みや、水を守り、生命を育む水源地の森について、パネルや模型などでわかりやすく紹介しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年6月5日(火)から10日(日)
- 共催
- 奈良県水道局
「プレ河瀨ワールド展」
河瀨監督の作品「殯の森(もがりのもり)」が 第60回カンヌ国際映画祭審査員特別大賞グランプリを受賞したことを記念して、 映画の1シーンや撮影風景の写真パネル13枚を展示し、映画の予告編(1分42秒)を大型液晶ビジョンで上映しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年5月29日(火)から6月10日(日)
6月23日から始まる特別試写会のチケットを図書情報館でも販売しています。(2,000円)[終了]
[特別試写会]
- 6月23日(土) なら100年会館 18:00〜
- 6月24日(日) なら100年会館 13:30〜
- 6月29日(金) 桜井市民会館 13:30〜
- 6月30日(土) 西吉野コミュニティセンター 13:30〜
- 7月 1日(日) やまと郡山城ホール 18:30〜
6月12日(火)〜24(日)「河瀨ワールド展パート2」を2Fメインエントランスホールで開催します。
「殯の森(もがりのもり)」のパネルやカンヌでの受賞の様子などを写真パネル等で紹介します。
「食育月間パネル展」
「食育月間(6月)」に合わせ、広く県民の皆様に食育の重要性や具体的な取り組みを普及啓発するパネル展を開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年5月29日(火)から6月3日(日)
関連イベント
6月3日(日)に、食育関係機関・団体・企業等によるイベントを実施しました。
- バターづくりや野菜の飾り切り等の体験教室
- 「食」に関するクイズや食生活診断等のパソコンゲーム
- 野菜はてなボックスや「この果物、野菜な〜に」クイズゲーム等
- 試食配布
「みんなで築こう 身近な安全・安心展」
「高齢者を悪質商法から守ろう!」をテーマにパネル展を開催しました。 悪質商法トラブル事例紹介パネル、「健康食品」実態調査結果パネル、金融トラブル防止啓発パネルの展示とともに消費者啓発冊子・リーフレット等を配布しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年5月22日(火)から27日(日)
特別相談窓口の開設
パネル展に併設し、消費生活相談コーナーを設置し、消費生活に関する相談を受け付けました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年5月22日(火)から27日(日) 午後1時30分〜4時
消費者月間記念講演会
パネル展開催を記念して下記のとおり講演会を開催しました。
- 演題
- 「高齢者を悪質商法から守ろう!!」
- 日時
- 平成19年5月24日(木) 午後1時30分〜4時
- 場所
- 1階 交流ホール
- 内容
-
- 講演 「高齢者を悪質商法から守る」
夷石 多賀子(いせき たかこ)
(日本女子大学家政学部非常勤講師、常磐大学大学院被害者学研究科兼任教授
前(財)日本消費者協会消費者相談室長、元東京都職員) - パネルディスカッション 「高齢者の身近にいる人々の「見守り」の重要性 」
パネリスト:5人 高齢消費者被害防止情報交換会メンバー(予定)
(奈良県長寿社会課 地域包括・在宅介護支援センター協議会 奈良県自治連合会 認知症の人と家族の会 奈良弁護士会)
コーディネーター:奈良県食品・生活相談センター
- 講演 「高齢者を悪質商法から守る」
「―大和と信州― よこいこういち 風景との対話展」
人間は風景から何を感じ何を得ることができるのか、歴史的遺産や自然と対峙し感じたものを絵を通じて他者に伝えたいと描き続けてきた、 横井 紘一(よこい こういち)氏の絵画作品50点を一堂に展観し、 景観と感性の関わりについて考えていただく機会として「−大和と信州− よこいこういち 風景との対話展」を開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年5月2日(水)から20日(日)
- 展示作品
- 信州の風景画40点並びに大和の風景画10点 合計50点
横井 紘一(よこい こういち)
1941年、兵庫県生まれ、奈良高校、京都市立美術大学デザイン科卒業 高島屋、(株)ATA(オールタカシマヤエージェンシー)代表取締役社長 信州大学繊維学部感性工学科教授を経て 現在 視覚伝達デザイン研究所所長、信州大学教育特任教授
- 展覧会
- 個展 :「奈良町物語原画展」(奈良、大阪)、「なんば物語」(大阪)「あなたに似た女像展」(東京西麻布、奈良)
団体展 :「大和の風景展」(奈良)、「大和を愛する3人展」(奈良)北京国際芸術博、モンゴル国際美術展 - 所属
- 日本感性工学会、奈良デザイン協会、奈良まちづくりセンター
- 研究分野
- 感性による景観評価、広義のデザインマネージメント
- 著書
- 構想大学デザイン学部(プレジデント社・2001)
記念講演会
- 演題
- 「大和、信州の風景と感性」
- 講師
- 元信州大学繊維学部感性工学科教授 横井紘一 氏
- 日時
- 平成19年5月12日(土) 午後1時30分〜3時
- 場所
- 1階 交流ホール
「本をなおす、本を残す、もうひとつのエコ展」
奈良県立図書情報館では、NPO法人書物の歴史と保存修復に関する研究会との協働で、破損した図書を修理する技術ボランティアを 養成するための講座、「図書修理マイスター養成プロジェクト事業」を実施することにしています。 それに先駆けて、広く図書の修理の世界を知っていただくために、「本をなおす、本を残す、もうひとつのエコ展」を開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年4月17日(火)から30日(月)
- 主催
- 奈良県立図書情報館、 NPO法人書物の歴史と保存修復に関する研究会
- 展示内容
-
- ヨーロッパの古書
『東インド会社遣日使節紀行』 モンタヌス著 1680年刊 フランス語版 など - 修理図書サンプル
修理前見本、修理後見本 など - 製本、修理用の道具類
製本用プレス機、スパチュラ、メス、こて、刷毛 など - 本の制作工程や綴じのサンプル
ヨーロッパの古典的製本時代別見本 など - 体験コーナー
簡単なミニノートをご自分で制作していただけます。
期間中の土曜、日曜、祝日。11時からと14時からの2回。
有料(500円)。先着10名様。
- ヨーロッパの古書
知りたい 学びたい 製本のことがわかる 図書20冊
2階 情報資料スペースにて、「知りたい 学びたい 製本のことがわかる 図書20冊」 として関連図書を展示しました。
都の息吹が、五感に響く。遷都祭PR展
平成19年4月29日、30日に平城宮跡で開催予定の「都の息吹が、五感に響く。遷都祭」のPR展を開催しました。
- 場所
- 2階 メインエントランスホール
- 期間
- 平成19年4月3日(火)から15日(日)
- 主催
- 奈良県立図書情報館、 平城遷都祭実行委員会
- 展示パネル
-
約30点
朱塗りの柱のオブジェを展示
