2016年4月1日より、電力小売りの全面自由化がスタートします。これに合わせて図書情報館では電気に関する図書展示をおこないます。電気は身近なエネルギーとして快適な暮らしに不可欠な存在ですが、発電や送電には多くの人の尽力とコストがかけられています。また、今後も快適な生活を続けていくには、節電といった環境保全・資源節約などの取り組みも欠かせません。
展示では、電力小売り全面自由化に関する図書・雑誌とともに、発電や送電など電気に関する図書を当館所蔵資料から紹介します。また、エネルギー政策に関する図書や、3・11の震災以来関心が高まっている再生可能エネルギーに関する図書も紹介します。さらに、明治期奈良県内の電力が使われ始めた頃の状況を知ることができる資料を、所蔵する県庁文書の中から展示します。
日時
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会場
2階 情報資料スペース
主催
奈良県立図書情報館
展示内容
- 電力自由化に関する図書・雑誌
- 電気に関する図書(電気利用の歴史や技術など)
- 再生可能エネルギーや節電に関する図書
- エネルギー政策やエネルギーの展望に関する図書
- 奈良県庁文書
合計 約200冊
展示図書リスト
様子