明治150年記念講演会 [御所市] 平成30年12月8日(土) [満席]
定員に達したため、受付を終了しました。 [12/7]
明治改元(1868年)から150年の節目を迎える本年、これを記念し、あらためて明治期を振り返る催しが各地で展開されています。旧来の体制が一新され、近代国家としての基礎が築かれていった明治期は、各地でそれぞれの地域特有の変化が起こりました。
図書情報館では、県内の市町村と連携し、そのような時代に起こった当該地の出来事をテーマに、現代に繋がる明治期について考える機会としていただく講演会を開催します。
今講演会場の御所市は、天誅組の総裁でもあった吉村虎太郎が「天誅組の変」の折に着用したと伝えられる肌襦袢の寄託を受け、これを同市文化財に指定するなどの関わりを持ちます。講演では、虎太郎が負傷した際に応急手当を行った榎本住女医に関するエピソードも交え、御所周辺における明治維新の痕跡をたどります。
■会場■ 御所市葛公民館 〒639-2251 御所市戸毛979−1 TEL : 0745-67-1896
※都合により、講師が変更になりました。[12/5]
藤田和尊氏→中井戸隆氏(御所市教育委員会文化財課 課長補佐)
○講演
- 「天誅組の変と御所の意外な関わり ~名女医 榎本住と大協力者 西尾清右衛門~」 中井戸隆氏(御所市教育委員会文化財課 課長補佐)
- 「幕末を生きた榎本住の足跡とその後」 榎本泰久氏(医療法人榎本医院名誉院長)
○パネルディスカッション
- 榎本泰久氏(医療法人榎本医院名誉院長)
- 中井戸隆氏(御所市教育委員会文化財課 課長補佐)
- 千田 稔(奈良県立図書情報館長)
※都合により、講師が変更になりました。[12/5]
藤田和尊氏→中井戸隆氏(御所市教育委員会文化財課 課長補佐)
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