奈良県図書館協会地域資料研究会公開講座 奈良県の地租改正と「地租改正地引絵図」 平成26年12月7日(日)

講師 奈良大学文学部教授 土平 博氏

明治6(1873)年に公布された地租改正法は、従来の税の徴収方法を大きく変えることになった。新しく所有者個人に税を課すという仕組みを築き上げるには、土地と所有者の正確な把握が必要であり、その調査が全国的に実施された。各村は調査によって地図(絵図)を作成し府県の役所に提出した。今も残されるこの地図は明治前期の土地の状況を示している。過去の人々が土地を利用してきた歴史を明らかにする歴史地理学にとって、絵図や地図はとても貴重な史料であり「地租改正地引絵図」はその代表的なものである。本講座では、見ていても楽しい、そして貴重な史料である「地租改正地引絵図」を紹介していきたい。

講師略歴

1995 年関西大学文学研究科後期課程地理学専攻歴史地理学専修(単位取得満期退学)。同年奈良大学文学部地理学科助手として着任。2003 年同講師。2007 年准教授。2014 年より現職。近世陣屋と町の形態復原や地籍資料を用いた研究を課題とする。主な編著に『広陵町史』、『王寺町史』、『王寺町水利史』、『都祁村史』など。

日時

2014.12.07(日) 14:00 to 16:00

開場時間

13:30

会場

定員

80名

料金

無料

主催

奈良県図書館協会地域資料研究会

共催

奈良県立図書情報館

タイプ

その他

申込受付期間

2014.10.09(木) 14:00 to 2014.12.07(日) 13:00

申込方法

住所、氏名、電話番号等明記のうえ、E-Mail、電話またはFAXで下記までお申し込み下さい。

奈良県図書館協会地域資料研究会 事務局
630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地  (奈良県立図書情報館内)