過去のイベント(平成17年度)
- 第3回 開館記念講演会
- 開館記念トークセッション
- 利用者数10万人達成
- 「四季花鳥図」贈呈式
- 第2回 開館記念講演会
- 第1回 開館記念講演会
- 開館記念情報ワークショップ
- 奈良県立図書情報館開館式典
- 開館記念CGコンテスト入賞作品を決定
第3回 開館記念講演会
私たちが日常、何気なく見ている広告、最新の情報処理技術が駆使されています。用例を見ながら、どんな技術がどのように使われているかを紹介しながら、 情報の編集や創造、発信とデジタル技術との接点を探りました。また、県内企業の高い技術力とその魅力をお楽しみいただきました。
- 演題
- 広告画像における情報処理技術の活用
- 日時
- 平成18年3月26日(日) 14時から16時
- 会場
- 1階 交流ホール
- 講師
- 坂井佐久次(株式会社日本カラーエンジニヤーズ専務取締役)
開館記念トークセッション
県立図書情報館の開館を記念して、「働くこと」を考える−職業生活をデザインする というテーマで、トークセッションを開催。 フリーターやニートが社会問題化する一方、起業がもてはやされ、職業生活を考える環境が大きく変化しています。 仕事って何だろう、という素朴な問いを、講師とともに考えました。
画像をクリックすると、大きいサイズでご覧いただけます。[PDFファイル、500KB]
- テーマ
- 「働くこと」を考える−職業生活をデザインする
- 日時
- 平成18年3月18日(土) 13時から16時
- 会場
- 1階 交流ホール
- 講師
- 鷲田清一(大阪大学教授)・西村佳哲(プランニング・ディレクター)
セッションの様子をビデオでご覧いただけます。(MPEG4形式 約60分)
利用者数10万人達成
平成17年11月3日の開館より1日平均約1,800人の利用者があり、開館から57日目の平成18年1月17日に利用者数が10万人を越えました。 10万人目の利用者には館長より記念品が贈呈されました。
「四季花鳥図」贈呈式
「国際ソロプチミスト奈良-まほろば」を介してご寄贈いただいた、上村淳之画伯制作の「四季花鳥図」の贈呈式が12月16日に行なわれました。
第2回 開館記念講演会
12月10日に第2回 開館記念講演会が行なれ、セーラ・マリ・カミングスさんに「伝統を見つめる目、視点を変える目」と題して講演していただきました。
第1回 開館記念講演会
11月26日に第1回 開館記念講演会が行なれ、当館千田館長が「お隣りは藤原仲麻呂邸」と題して講演しました。 また、特別ゲストとして 歌手のさだまさしさんから「想いをかたちに」と題して図書館の魅力についての話などをいただきました。
奈良県立図書情報館開館式典
開館に先立ち11月1日に爽やかな日本晴れの空のもと、多数のご来賓を迎え奈良県立図書情報館の開館式典が盛大に行なわれました。
- 開館式典前の図書情報館全景
- この日から県立図書情報館前までバスが運行されるようになりました
- 開館前の受付の様子
- 県知事挨拶
- 京都ドイツ文化センターより寄贈図書目録贈呈が行なわれました
- 開館式典後、テープカットが行なわれました
- 開館式典後の館内見学の様子
- 優雅なフルートの調べが館内見学を盛り立ててくださいました
開館記念CGコンテスト入賞作品を決定
11月3日(木)に奈良県立図書情報館が開館するのを記念して、「奈良県立図書情報館開館記念CG(コンピューターグラフィック)コンテスト」の作品を募集しましたが、 その受賞作品が決定しました。
応募状況
- 静止画
- 応募総数 141点(県内 38点 県外 103点)
- 動画
- 応募総数 10点(県内 5点 県外 5点)
応募期間
平成17年7月1日(金)〜29日(金)
入賞作品
- 静止画
-
- 最優秀賞
- 該当作なし
- 優秀賞
-
- 小林令奈(こばやしれな)さん(大阪市立生野養護学校)
- 高橋里愛(たかはしりえ)さん(京都府長岡京市)
- 田村奈央(たむらなお)さん(東京都小金井市)
- 中山訓子(なかやまくにこ)さん(奈良県橿原市)
- 難波和也(なんばかずや)さん(京都市伏見区)
- 小林令奈(こばやしれな)さん(大阪市立生野養護学校)
- 動画
-
- 最優秀賞
- 該当作なし
- 優秀賞
-
- 川田貴志(かわたたかし)さん(大阪市旭区)
- 本末英樹(もとすえひでき)さん(京都府長岡京市)
選考方法
委嘱したデザインの専門家等で構成する審査委員会で選考し、受賞作品を決定しました。
- 審査委員
-
- 中西洋一(京都造形芸術大学助教授)
- 稲垣貴士(大阪成蹊大学助教授)
- 大西宏志(京都造形芸術大学助教授)
- 国枝よしみ(県知事公室広報広聴課参事)
講評
静止画部門、動画部門共に傑出した作品がなく、最優秀賞該当なしとなってしまったのは残念である。とはいえ、静止画部門の応募作品には甲乙つけがたい秀作が多数あり、協議の結果、 優秀賞の作品点数を増やすことになった。グラフィック表現、ムービー表現としての魅力や個性を重視する一方で、図書情報館に設置されるPCの壁紙、スクリーンセイバーとしてのデザイン性も勘案し、 最終的に選出した。
