会計年度任用職員(専門事務)「歴史資料翻刻業務」(令和4年8月1日採用)
1.募集内容
募集人数 1名
職種 会計年度任用職員(専門事務)「歴史資料翻刻業務」
※地方公務員法第22条の2に規定する会計年度任用職員
業務内容 | ▶歴史資料翻刻業務 |
・歴史資料の翻刻、解説 | |
・情報発信 | |
・講座の開設・運営 | |
▶古文書整理、データベース構築業務 | |
▶書架および書庫の管理、資料管理 |
2.応募資格、経験
【応募資格】
○大学院(修士課程)を修了した者
○大学院において歴史学等を専攻し、日本の近世資料の読解能力を有すると認められる者
○地方公務員法第16条各号のいずれかに該当する者は応募できません。
・禁固以上の刑に処せされ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの者
・奈良県職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を
結成し、又はこれに加入した者
【必要な資格】
○学芸員資格(必須)
【必要な経験等】
○ワープロソフト(ワード、一太郎など)、表計算ソフトなどの操作ができること。
【あれば尚可】
○図書館司書資格
※応募にあたってはハローワークの紹介状が必要
3.任期
原則として、令和4年8月1日から令和5年3月31日まで
※採用後、原則として1ヶ月間は条件付採用期間です。
※任期満了後については、勤務成績が良好で一定条件を満たしている場合、再度任用される場合が
あります。ただし、年度を超えた再度の任用は2回(連続する3会計年度)に限ります。
勤務(初出勤日)は8月2日からとなります。
4.勤務条件
勤務場所 | 奈良県立図書情報館(奈良市大安寺西1丁目1000番地) |
勤務日数 | 4日/週(29時間/週) |
勤務時間 | ①8時30分~16時45分 ②12時00分~20時15分 の間で7時間15分(休憩時間60分) ※原則①の時間帯で勤務② ローテーションにより②の時間帯での勤務の場合があります |
超過勤務 | 臨時または緊急の場合は超過勤務を命じることがあります |
休日 | 週休3日(原則として月曜日とその他で指定する日) 12月29日~翌年1月3日 |
休暇 | ・年次有給休暇:採用日に10日付与 ・夏期休暇:7月~9月の間で5日間 (令和4年度(採用初年度)は3日間) ・子育て支援関連休暇(有給:要件・取得上限あり) ・その他、各種有給・無給休暇あり |
給与 | 給料日額 6,708円~8,962円 経験年数を加味して上記の範囲内で決定します (上記の他、地域手当、通勤手当、超過勤務手当、期末手当(2.35月分(令和4年度(採用初年度)は割落しがあります) |
社会保険 | ・健康保険、厚生年金保険 (一定条件下で1年を超えて勤務した場合、地方職員共済組合に加入し、健康保険及び厚生年金保険は適用除外となります) ・雇用保険 ・災害補償 (勤務場所や勤務期間等に応じて、労災保険、議会の議員その他の非常勤職員公務災害補償等に関する条例、地方公務員災害補償基金のいずれかにより補償されます) |
服務規律 | 会計年度任用職員は一般職の公務員であることから、地方公務員法にある以下の規定が適用されます ・全体の奉仕者として公共の利益のために勤務する義務 ・法令等及び上司の職務上の命令に従う義務 ・信用失墜行為の禁止 ・秘密を守る義務 ・職務に専念する義務 ・政治的行為の制限 ・争議行為等の禁止 |
5.選考方法
1次選考 | 書類審査 | |
2次審査 | 古文書等の解読実技試験 | 7月17日(日)予定 |
3次審査 | 面接 |
※2次審査終了後、3次審査(面接)を実施します。
6.受験応募手続
次の①~⑥の書類を7月13日(水)までの間に郵送(必着)または持参(6/27、6/30、7/4、7/11を除く)してください。
①写真を添付した履歴書
②志望動機・自己PR(800字程度)を書いた書類
③歴史資料翻刻・史料編纂等にかかる業務経歴書
④学芸員資格を証明する書類の写し
⑤司書資格を証明する書類の写し(資格取得者のみ)
⑥ハローワークの紹介状
※持参の場合は、事前に電話連絡のうえ持参してください。
(6/27、6/30、7/4、7/11を除く)
※郵送の場合は、書留など確実な方法で郵送してください。
7.結果の連絡
1次選考の結果については、合格者のみ7月15日(金)までに連絡します。
2次審査の試験時間などは、1次選考の結果連絡時にお知らせします。
8.応募・問い合わせ先
奈良県立図書情報館 採用担当 北野/中西
電話 0742-34-2111
〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地
9.その他
応募の際、提出された書類(履歴書等)は返却いたしません。