※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの文学「冥土の飛脚」(ならにゆかりのぶんがく「めいどのひきゃく」)

概要

人形浄瑠璃。
飛脚問屋の息子・忠兵衛が遊女の梅川を身請けするために、預かった大金に手をつけ、雪の中を2人で大和新口村まで逃げ落ちる。
「恋飛脚大和往来」として歌舞伎でも上演された。

参考

ゆかりの場所:橿原市新口町
発表年:正徳1年(1711)
作者:近松門左衛門

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