※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの文学「大菩薩峠」(ならにゆかりのぶんがく「だいぼさつとうげ」)

概要

約30年にわたり書き続けられた未完の巨編。幕末の日本を舞台に、さまざまな人々が入り乱れる群像劇。
初期の主人公、武士・机龍之介は、宝蔵院流の槍術(そうじゅつ)を伝える人物を訪ね、奈良県の三輪を訪れる。 また、天誅組に参加し、十津川村へと敗走する。

参考

ゆかりの場所:大神神社、十津川村
発表年:大正2年~昭和16年(1913~1941)
著者:中里介山

※コンテンツの著作権は、原則として奈良県に属します。当サイト上の文章・写真等の無断使用・転載、二次利用を禁止します。
Copyright (C) Nara Prefecture All Rights Reserved.