哲学者の和辻が、東大寺、新薬師寺など奈良の古寺を旅して仏教美術に出会い、古都奈良の美を広く紹介した名著。 古寺ブームの先駆けとなった。
ゆかりの場所:東大寺、新薬師寺、法華寺、薬師寺、唐招提寺、法隆寺、中宮寺、奈良国立博物館など 発表年:大正8年(1919) 著者:和辻哲郎
東大寺 2010年12月8日撮影 奈良市