※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「宮本武蔵 般若坂の決斗」(ならにゆかりのえいが「みやもとむさし はんにゃざかのけっとう」)

概要

吉川英治の原作をもとに、監督・内田吐夢、主演・中村錦之助(萬屋錦之介)で映画化された全5部作の2作目。
白鷺城天守閣に幽閉されていた3年の間に人間的に成長した武蔵(たけぞう)は、池田輝政から「宮本武蔵」の名を与えられる。 晴れて放免となり、剣術修行の旅に出た武蔵(むさし)は、京都で吉岡道場の門弟をたたきのめした後、宝蔵院流槍術(ほうぞういんりゅうそうじゅつ)に挑戦すべく奈良を訪れる……。
興福寺宝蔵院は、現在の奈良国立博物館旧館の西側辺りにあったという。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:奈良公園浅茅ヶ原、興福寺宝蔵院跡
製作年または公開年:昭和37年(1962)製作・公開
製作会社:東映京都
配給会社:東映
監督:内田吐夢
出演:中村錦之助(萬屋錦之介)、入江若葉、木村功、三國連太郎、ほか

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