※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「スパイ・ゾルゲ」(ならにゆかりのえいが「すぱい・ぞるげ」)

概要

1930年代、朝日新聞の記者として上海で暮らしていた尾崎秀実(本木雅弘)は、友人のジャーナリストを通じて、ドイツ人ジャーナリストのリヒャルト・ゾルゲ(イアン・グレン)と出会う。ドイツ人の父とロシア人の母の間に生まれたゾルゲは、不安定なアジア情勢をロシアへ報告するスパイだった……。
帰国した尾崎は、極東でのドイツの動きを探る目的で来日したゾルゲとともに、世界平和のため、自らの人生を犠牲にして危険な諜報(ちょうほう)活動へと身を投じていく。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:東大寺三月堂、法起寺
製作年または公開年:平成15年(2003)製作・公開
製作会社:「スパイ・ゾルゲ」製作委員会(表現社、アスミック・エース エンターテインメント、東宝、セガ、日本情報通信コンサルティング、オービック、IMAGICA、カルチュア・パブリッシャーズ、テレビ朝日、サミー、フィールズ)、製作プロダクション(表現社)、製作賛助(角川出版事業振興基金)
配給会社:東宝
監督:篠田正浩
出演:イアン・グレン、本木雅弘、椎名桔平、上川隆也、岩下志麻、ほか

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