※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「時雨の記」(ならにゆかりのえいが「しぐれのき」)

概要

20年ぶりに再会した壬生孝之助(渡哲也)と堀川多江(吉永小百合)は、互いに一途な思いを抱きながらも、一線を越えることなく、純愛を育んでゆく。彼女の愛読する「明月記」の作者・藤原定家ゆかりの京都の地を散策し、飛鳥の丘陵から吉野の山々を眺めながら、ここに庵(いおり)を建てようと約束を交わす二人だったが……。
未亡人と妻帯者の純愛物語を、吉永小百合と渡哲也の共演で描く。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:明日香村、唐招提寺、吉野山
製作年または公開年:平成10年(1998)製作・公開
製作会社:セントラル・アーツ、フジテレビジョン、東映ビデオ作品、製作協力(セントラル・アーツ)
配給会社:東映
監督:澤井信一郎
出演:吉永小百合、渡哲也、佐藤友美、林隆三、原田龍二、ほか

※写真はイメージです。実際の撮影地、季節とは異なる場合があります。

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