※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「化粧師 KEWAISHI」(ならにゆかりのえいが「けわいし」)

概要

原作は石ノ森章太郎の漫画。舞台を大正初期の東京・下町に移し、映画化された。
無口だが腕のいい化粧師(けわいし)・小三馬(椎名桔平)は、女性の外見だけでなく内面も美しくしてくれるとの評判を得ていた。天麩羅屋の娘・純江(菅野美穂)は、そんな小三馬に秘かな思いを寄せており、弟子にしてほしいと志願するが相手にしてもらえない。ある日、得意先の屋敷で、奉公人の時子(池脇千鶴)という少女と出会った小三馬は、彼女の夢を知り、その後押しをするが……。
江戸時代に実在した化粧師は、メークだけでなく、頭のてっぺんからつま先までトータルコーディネートする、現代のスタイリストのような職業だったという。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:曽爾高原
製作年または公開年:平成13年(2001)製作、平成14年(2002)公開
製作会社:「化粧師」製作委員会(イオン化粧品、読売連合広告社、東映CM)、製作協力(フィルム フェイス)
配給会社:東映
監督:田中光敏
出演:椎名桔平、菅野美穂、池脇千鶴、ほか

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