※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

奈良にゆかりの映画「男はつらいよ」(ならにゆかりのえいが「おとこはつらいよ」)

概要

人気人情喜劇「男はつらいよ」の第1作。
“フーテンの寅”こと車寅次郎(渥美清)は、中学生のときに父親とケンカをして家を飛び出して以来、ひょっこり故郷の葛飾柴又に帰って来た。
美しく成長した妹のさくら(倍賞千恵子)に再会し、感激した寅次郎だったが、さくらの見合いの席で大失敗をして縁談を壊してしまう。
居づらくなってまた旅に出た寅次郎が、訪れた奈良で出会ったのは、お寺巡りをしている柴又帝釈天の御前様(笠智衆)と、娘の冬子(光本幸子)だった……。
奈良公園・鷺池(さぎいけ)の浮見堂前で、寅さんがカメラを構えて記念撮影をするシーンをはじめ、東大寺二月堂など、奈良公園かいわいの名所でロケが行われている。

参考

ゆかりの場所またはロケ地:奈良公園浮見堂、東大寺二月堂、奈良ホテル玄関、ほか
製作年または公開年:昭和44年(1969)製作・公開
製作会社/配給会社:松竹
監督:山田洋次
出演:渥美清、倍賞千恵子、森川信、三崎千恵子、笠智衆、光本幸子、ほか

※写真はイメージです。実際の撮影地、季節とは異なる場合があります。

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