※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

村屋坐弥冨都比売神社(むらやにますみふつひめじんじゃ)

概要

延喜式内大社で、旧社格は県社。三穂津姫命(みつほひめのみこと、別名・弥富都比売神)を主祭神とし、大物主神(おおものぬしのかみ)を配祀(はいし)する。
大神神社の別宮である。
日本書記によると、三穂津姫命は高皇産霊命(たかみむすびのみこと)の姫神で、大物主神が国譲りをしたとき、その功に報いるため、大物主神の二心のないようにという願いから、自分の娘を贈ったという。この故事から縁結びの神、家内安全の神として信仰されている。

参考

所在地:奈良県磯城郡田原本町蔵堂423
拝観時間:境内拝観自由

※コンテンツの著作権は、原則として奈良県に属します。当サイト上の文章・写真等の無断使用・転載、二次利用を禁止します。
Copyright (C) Nara Prefecture All Rights Reserved.