※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

三輪山(みわやま)

概要

奈良盆地の南東に位置する標高467メートルのきれいな円すい形の山で、三諸山(みもろやま)とも呼ばれた。
古代から自然信仰の場であり、古墳時代、麓には崇神天皇陵(行燈山古墳)や箸墓古墳などの巨大古墳が造られた。
麓の大神神社(おおみわじんじゃ)は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が鎮座する三輪山自体をご神体とし、本殿がなく、拝殿から三輪山を拝む。
古来、神が宿る山とされ、人の立ち入りが禁じられてきたが、現在では大神神社の摂社、狭井神社の社務所で許可を得て入山することができる。

参考

所在地:奈良県桜井市三輪など

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