第25代武裂天皇(489~506年)の陵墓として治定されている。 父は仁賢天皇(にんけんてんのう)、母は春日大郎女皇女(かすがのおおいらつめのひめみこ)。 御陵名は、傍丘磐杯丘北陵(かたおかのいわつきのおかのきたのみささぎ)。 墳丘の形は、自然の地形をそのまま生かしたような山形である。
所在地:奈良県香芝市大字今泉
武烈天皇陵 2010年8月23日撮影 香芝市