※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

唐招提寺 お身ぬぐい(とうしょうだいじ おみぬぐい)

概要

唐招提寺は、唐から招かれた鑑真が、天平宝字3年(759)、戒律を学ぶ僧侶のための道場を開いたことに始まる。
金堂は8世紀に建立され、講堂は平城宮の東朝集殿を移築、改造したもの。
お身ぬぐいは、毎年12月15日9時から行われる。読経の後、金堂の三尊像をはじめとする仏像の1年間のちりやほこりを払い、新年を迎える準備をする。この日から、唐招提寺では境内の大掃除が始まる。

参考

所在地:奈良県奈良市五条町13-46
開催日時:12月15日9時00分から

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