※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

墨坂神社(すみさかじんじゃ)

概要

崇神天皇が大和のはやり病を鎮めるため、墨坂の神と逢坂の神を祭ったところ、悪疫は平癒したと日本書紀に記されている。
もとは伊勢街道の西峠付近の天の森に鎮座していたが、宝徳元年(1449)に現在地に遷座。
本殿は春日大社の本殿を移築したもので、朱色が木々の緑に美しく映える。
例祭は11月3日で、古式により渡御行列が執り行われる。

参考

所在地:奈良県宇陀市榛原萩原703
拝観時間:境内拝観自由

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