※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

慈光院 開山片桐石州忌法要(じこういん かいざんかたぎりせきしゅうきほうよう)

概要

慈光院を開山した大徳寺の185世・玉舟和尚(大徹明應禅師)と、第2代大和小泉藩藩主の片桐石見守貞昌(片桐石州)の法要。
玉舟は茶の湯と禅を結びつけた人物の一人であった。
片桐石州は茶道・石州流の開祖であり、徳川家綱や水戸光圀の茶道の師となり、慈光院全体が一つの茶席となるよう造り上げた。
毎年10月第3日曜日の石州忌法要では、本堂での法要のあと、茶道石州流による濃茶・薄茶の拝服席が設けられる。

参考

所在地:奈良県大和郡山市小泉町865
開催日時:毎年10月第3日曜日午前10時00分~

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