※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

正蓮寺 大日堂(しょうれんじ だいにちどう)

概要

文明10年(1478)の建築で、桁行3間、梁間3間、寄せ棟造り、本瓦ぶき。前面1間を礼拝堂とし、後方2間の内陣後方寄りに4本の柱に囲まれた厨子を設け、本尊・大日如来坐像を安置している。
本尊・大日如来坐像は鎌倉時代の作で、木造漆箔(はく)、高さ1.48メートル。大日堂とともに、重要文化財に指定されている。

参考

所在地:奈良県橿原市小綱町14
拝観時間:境内拝観自由

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