※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

興福寺 五重塔(こうふくじ ごじゅうのとう)

概要

古都奈良のシンボルともいえる興福寺の五重塔(国宝)は、天平2年(730)、光明皇后の発願で創建された。
現存の塔は、応永33年(1426)ごろの再建。高さ50.1メートルで、木造の塔としては京都の東寺(とうじ)の五重塔に次いで、日本で2番目に高い塔である。
内部には、薬師三尊像、釈迦三尊像、阿弥陀三尊像、弥勒三尊像が安置されているが、通常は公開されていない。

参考

所在地:奈良県奈良市登大路町48

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