「やまとの源九郎さん」と童謡で歌われている神社で、地元では「源九郎さん」の名で親しまれている。
日本三大稲荷の一つで、五穀豊穣(ごこくほうじょう)、商売繁盛の神様として信仰を集めている。
春の大和郡山お城まつりには、白狐面をつけた子供行列が練り歩く「源九郎稲荷春季大祭・白狐渡御」が行われる。
源義経が兄・頼朝に追われ、奥州へと逃げる道中に幾度も白狐に助けられたことから、義経が源九郎の名を贈ったのが社名の由来とされる。
祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)。
所在地:奈良県大和郡山市洞泉寺町15
拝観時間:境内参拝自由