※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

久延彦神社(くえひこじんじゃ)

概要

大神神社の末社。
祭神の久延毘古命(くえひこのみこと)は、「古事記」に登場する神で、この世界のことをすべて知っていると記されている。
国づくりを行っていた大国主命(おおくにぬしのみこと)の元に、海を渡って小さな神が現れた。
誰もその神の名が分からなかったが、世の中をすべて見ている久延毘古命だけが少名毘古那神(すくなひこなのかみ)という名前を知っていた。
知恵・学問の神様として信仰を集め、境内には受験生が奉納したたくさんの絵馬が並んでいる。

参考

所在地:奈良県桜井市三輪
拝観時間:境内拝観自由

※コンテンツの著作権は、原則として奈良県に属します。当サイト上の文章・写真等の無断使用・転載、二次利用を禁止します。
Copyright (C) Nara Prefecture All Rights Reserved.