※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

春日大社 御間道(かすがたいしゃ おあいみち)

概要

春日大社本社の南門から、摂社の一つ若宮神社に至る約100メートルの道。
道の左右には、御間型灯籠と呼ばれる古い石灯籠が立ち並ぶ。
ヒノキで出来た立方体の火袋が特徴で、康暦2年(1380)の灯籠をはじめ、室町から江戸初期の灯籠が多い。
かつては、本社と若宮神社の間を百度、千度、万度と往復する祈願も盛んだったという。

参考

所在地:奈良県奈良市春日野町160
拝観時間:境内拝観自由

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