※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

大中公園(おおなかこうえん)

概要

大和高田市中心部、高田川と太田川に挟まれた広さ2.31ヘクタールの都市公園。市が昭和38年(1963)に開設した。
園内の大中池に浮かぶ能の浮き舞台「桜華殿」は、平成10年(1998)、市制50周年を記念してつくられたもので、公園のシンボルになっている。施設は、ほかに休憩所3カ所、噴水1基、遊具などがある。
春は隣接する高田川沿いの桜並木が美しい。昭和23年(1948)の市制施行時に植えられた約1,200本の桜で、「千本桜」と呼ばれている。
このほか園内では夏のアジサイ、秋の紅葉、冬のサザンカと四季折々の自然に親しむことができる。

参考

所在地:奈良県大和高田市大中183
入場自由

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