※下記は、2010年に確認した内容でありますが、その後外観や記載内容が変更されている場合があります。

今西家書院(いまにしけしょいん)

概要

代々、興福寺子院の大乗院家の坊官や興福寺三綱職を勤めてきた福智院家の居宅を、大正13年(1924)、酒造業を営む今西家が譲り受けた。
室町時代の初期の書院造りの様式を残しており、昭和12年(1937)、重要文化財に指定された。
江戸以降、折々に手を入れて守り継がれ、書院の間は当初の姿を多くとどめており、それらはふすまや障子、畳敷きなど現代和室の様式に受け継がれている。

参考

所在地:奈良県奈良市福智院町24-3
見学時間:10時00分~16時00分(受付は15時30分まで)
休館日:月曜、盆、年末年始、催事開催貸し切り時

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