聖徳太子の飽波宮跡と伝えられる。 素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭り、江戸時代は牛頭天王社(ごずてんのうしゃ)と呼ばれた。 東安堵地区・西安堵地区の氏神である。 神殿は春日造り檜皮(ひわだ)ぶき。 平成7年(1995)、かつて奉納されていた「なもで踊り」が約100年ぶりに復活した。踊りの当時の衣装は県指定文化財。
所在地:奈良県生駒郡安堵町東安堵1379 拝観時間:境内拝観自由
飽波神社 2010年10月23日撮影 生駒郡安堵町