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〜地域資料と地域文化への誘い〜
平成22年度 奈良県図書館協会地域資料研究会 公開講座のご案内

テーマ
大和近世史研究と史料保存
在りし日にこの世で生きた人々が書き残した史料は、歴史研究の主要な材料であるとともに、貴重な文化遺産である。 その数は近世という時代を迎えると急激に増加するようになるが、それらを活用した近世史の研究は、当地(奈良県)においてはどのような形で進められてきたのか。 また、史料の調査と保存はどのような形で行われてきたのかについて、自らの体験を交えつつお話したい。
講師
天理大学文学部教授 谷山 正道
日時
平成23年2月5日()
13:30 受付
14:00 開会挨拶 / 講演 / 質疑応答(16:00終了予定)
場所
1F交流ホール
申込方法
住所、氏名、電話番号等明記のうえ、E-Mail、電話または FAX で下記までお申し込み下さい。
どなたでもご参加ください。参加は無料です。
定員
100名(先着順)
申込み・問い合わせ先
奈良県図書館協会地域資料研究会 事務局
〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地 (奈良県立図書情報館内)
TEL:0742-34-2111 FAX:0742-34-2777
E-mail: info@library.pref.nara.jp
FAX でお申し込みされる方は、チラシに必要事項をご記入のうえ、そのままご送信ください。
※ お申し込み内容については、本講演会の参加者の管理にのみ使用し、第三者への提供はいたしません。

谷山 正道

1952年、奈良県に生まれる。広島大学・同大学院で学び、広島大学文学部助教授などをへて、1996年から天理大学文学部教授。博士(文学)。 専門は日本近世史。主な著書に、 『近世民衆運動の展開』(高科書店、1994年)、 『奈良県の歴史』(共著、山川出版社、2003年)、 『地域社会とリーダーたち』(共編著、吉川弘文館、2006年) などがある。

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