
興亜青年勤労報国隊奈良中隊派遣記念文集(昭和14年)
奈良中隊は、小隊3つ(1小隊は約30名)で構成されていた。隊員は10代後半から20代前半までの青年学校生徒などで、県職員、町会議員、青年学校教員などが隊長として引率にあたった。派遣は昭和14年6月19日〜9月27日まで約3ヶ月にわたっており、隊員は満州で道路建設や農作業などの勤労奉仕に従事した。

奈良中隊は、小隊3つ(1小隊は約30名)で構成されていた。隊員は10代後半から20代前半までの青年学校生徒などで、県職員、町会議員、青年学校教員などが隊長として引率にあたった。派遣は昭和14年6月19日〜9月27日まで約3ヶ月にわたっており、隊員は満州で道路建設や農作業などの勤労奉仕に従事した。