100年前に走った

2013年 ITサポーター企画展展示

生駒鋼索鉄道

大和鉄道

天理軽便鉄道

吉野軽便鉄道

初瀬軌道

詳細は下記鉄道名をクリックください。

廃線路線の橋梁跡、ホーム跡、遺構を訪ねてみませんか。

現在の私鉄の路線のもとになるが、高速化、輸送量に対応できず、バス路線、自動車社会に対応できない路線は衰退した。

生駒鋼索鉄道 大正7年(19188月開通

大和鉄道  大正7年(19184月開通

天理軽便鉄道 大正4年(19152月開通

吉野軽便鉄道 大正元年(191210月開通

       
       
       
       

初瀬軌道 明治42年(190912月開通

日本の鉄道は創業以来、官設官営を基本とし、鉄道国有法(1906)により私設鉄道は開業条件が厳しく、私設鉄道の建設がされなくなった。国鉄も地方開発の資金不足に陥った。そこで、明治42年(1909)「軽便鉄道法」が公布され、大幅な私鉄条件緩和がなされ、低規格鉄道が全国で爆発的に普及した。

奈良には「軽便鉄道法」に基づいて建設された鉄道が5つあります。



奈良の軽便鉄道